一般的に広く使用されるのが、この角ダクトです。風量・風速により、サイズや形を変えることができます。スペースや使用場所により、ステンレスや亜鉛鉄板など材質を変えることもできます。

丸ダクトは角ダクトよりも空気抵抗が少なく、空気の流れは高速になりますが、大風量を送る場合の使用には適していません。その為、比較的少量の風を動かす時に使用されます。

スパイラルダクトに比べて軽量で柔軟性があります。小スペースな場所や、ダクトに自由をあたえる時に使用されます。伸縮自在で簡単に曲げることができ、形状を保持します。

鉄・ステンレスなど用途に合わせて材質を変え、ダクトの接合やダクトのサポートに利用する金物を、溶接にて製作します。

仮設工事とは、現場での作業を安全かつ円滑に進めるために必要な仮設備の事を指します。足場や仮囲いなどの仮設備は、現場の安全性や作業効率を担保するために欠かせません。

空調設備に断熱材を巻けばダクト周囲の室温によって冷気が暖められたり、暖気が冷やされたりする影響が少なくなります。結露予防にも役立つので、建物の腐食を防ぎ室内環境を快適に保つ役割もあります。